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エンジニア・インタビュー

engineer interview
実は、生活に身近な仕事内容。
システム開発3部
西木 健志
西木 健志

打ち合わせ等では身の回りのものを作っている現場によく行きます。例えばペットボトルを倉庫に搬入するシステムの構築に携わったことがあるのですが、その時に、工場でパレットの上に乗った何千個のペットボトルを見ることができました。製品を生で見ると、普段はなかなか気付かないですが、生活に身近な仕事をやっているんだなという実感が湧きますね。

システム開発といったBtoBの仕事は、縁の下の力持ちのような仕事です。しかし、実は工場から一般消費者の手元へ渡る直前のところまで関わっていて、関わった商品が自動販売機などで買ってもらえる、手にした商品が自分の構築したシステムで作られているんだ、と分かったとき、嬉しく感じます。
一方で、ペットボトル工場のシステムは物流の最初の部分に関わっているので 、例えばプログラムでバグを起こすと工場がストップしてしまい、大損害を与えてしまいます。ペットボトルメーカー様はもちろん、ドリンクメーカー様にも迷惑をかけることになります。そう考えるとひやひやものですが、逆に巧くスムーズに稼動すると「やった!」という達成感を覚えます。つまり、物の流れを大きく動かしているのは自分なんだという自負を覚え、プライドを持つことができます。

必要なのは根気と応用力と継続する力。

西木 健志

入社した頃は「ハイハイ」と、いわれたことだけをやっていました。けれど、マネージャともなると、チームの中で作業を行ってもらう人の能力を把握し、この内容の仕事であれば誰にやってもらうかを考え、こういう進捗を図れば、この日には間に合わせることができるという計画を立てる。そういったことを頭の中で素早く計算しないと仕事の割り振りはできません。
つまり、自分の能力以外に他人の能力も考慮し、把握する力が必要となり、自分の中だけで完結してしまえない難しさはあります。その上、エンジニアには根気が必要です。当社では講習会や研修制度も充実しているので、知識は後からでも大丈夫です。それよりも覚えた知識や技術を、いかに自分の中で応用でき、継続させることができるか、そういった能力を求められます。
具体的にいえば、仕事をしていて「この人は融通が利いてよく分かってくれている」と見られること。プログラマだけであれば100いわれたことを100返せば十分ですが、SEともなると、100に対して120や140のことを返さなければならない。それはチームのリーダーだけでなく、お客様に対しても同じです。なかなか思っていることを全て話してくれないお客様に、少ないキーワードの中からご要望を把握し、的確に応える。その繰り返しが満足のいく仕事に繋がると考えます。

新しい時代を作っていくのは、これからの世代の若い人たち。

5年程前からインターネットが一般家庭でも普及し、パソコンだけでなく携帯ともリンクし、買い物くらいなら常識のようにHP上で行われるようになりました。そして、5年後10年後には携帯以外の何かができているかもしれません。
けれど、それを作るのは人間であって、ロボットではありません。どんなに技術が発達してもロボットが机の前に座って仕事をするという状況は、5年10年、30年経ったとしても考えられません。ただ、効率をいかによくするかという点において、いろんな手法が開発され、改善され、今後ますます私たちの業界は忙しくなっていきそうな気はします。
とはいうものの、やはり人間が行う限り人間的な部分が最も大切だと考えます。そして、新しい技術を背負って新しい時代を作っていくのは、これからの世代の若い人たちです。私たちはそれを見守り、支援する立場になります。その新しいものを作りたいという意志があるのであれば、ぜひとも当社で力を発揮し、一緒に作ってもらいたい。そういう風に願っています。

西木 健志 システム開発3部
西木 健志
プロフィール
情報系の仕事を行っていた父親の影響を受け、小学校の頃からプログラマに憧れを抱く。高校卒業の際、友人と共に大阪電子計算機専門学校(現大阪情報専門学校)に入学。平成4年卒。NTTデータエンジニアリングシステムズの前身である日立造船情報システムに入社し平成14年に転籍。現在はシステム構築のプログラムマネージャとしてチームの管理指示や後輩の育成を行い、「システムのことなら西木に任せろ」といわれるほどの立場になりたいという野望を持っている。